熱田神宮

今回は、愛知県名古屋市にある熱田神宮についてまとめてみました。

 

熱田神宮には年間約700万人もの参拝者が訪れ、初詣の三が日のみで約230万人が訪れます。

初詣人出では、中部地方1位、全国でも7位という大変人気の神社で、古くから「熱田さま」「宮」と親しまれています。

 

三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られていることでも有名です。

 

また、

  • 御朱印のもらい方や御朱印帳について
  • アクセスとおすすめの行き方
  • 寄り道したい周辺のおすすめグルメ
  • ひつまぶしが美味しいお店とは!?
  • 桜の見頃は?

 

などなど、熱田神宮にまつわる情報をまとめてご紹介していきます!

営業時間とアクセス

熱田神宮

所在地は、愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1です。

営業時間は、24時間参拝できます。

宝物館は、9時から16時30分までです。

 

次に、行き方について詳しくご紹介します。

電車の場合

電車で行く場合、最寄り駅は名鉄「神宮前」で徒歩約3分で行けます。

名鉄名古屋本線「名古屋-神宮前」約7分なので、比較的アクセスしやすいです。

中部国際空港から電車を利用する場合は、名鉄常滑線「中部国際空港-神宮前」約20分で着きます。

 

乗り換えもなく時間もかからないので、迷うことなくいくことができますね!

 

次に、車でのアクセスご紹介します。

車の場合

熱田神宮へ車で行く場合は、名古屋高速道路「呼続出口」より約5分で着きます。

呼続出口から堀田通り「地下鉄堀田交差点を左折し国道1号線へ、「伝馬町」交差点右折、直進すぐに東門駐車場があります。

 

東京方面、大阪方面、中部国際空港から向かう場合は、名古屋高速道路「呼続出口」から行けますが、伊勢方面から向かう場合は少し違います。

伊勢方面から向かう場合、名古屋高速道路「白川出口」から「若宮北」交差点を右折し国道19号線へ、直進約5km「旗屋町」交差点すぎてすぐに西門駐車場があります。

伊勢方面からは西門駐車場へ向かうのが1番近いということです。

 

次に、駐車場について詳しくご紹介します。

駐車場

熱田神宮には、駐車場が3ヶ所あります。

 

車で行く場合でご紹介した通り、「東門駐車場」「西門駐車場」と別に「南門駐車場」があります。

「東門駐車場」は約300台も停められる最大の駐車場です。

 

「西門駐車場」は40台、「南門駐車場」は60台駐車でき、3ヶ所合わせると400台停めることができます。

駐車場台数が多いですよね!

 

それでも、年間700万人の参拝客が訪れる熱田神宮なので、週末など満車になることもあるようです。

車で行く場合は、朝早くから行くか夕方からいくことをおすすめします。

 

次に、御朱印についてご紹介します。

御朱印について

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熱田神宮では御朱印のことを「御神印」といい、御朱印帳も「御神印帳」といいます。

熱田神宮の御朱印は、「熱田神宮」「別宮八剣宮」「上知我麻神社」の3つがあります。

 

「熱田神宮」は奉拝と日付が記載されていて、中央に「熱田神宮」の押印が押されています。

「別宮八剣宮」と「上知我麻神社」も、奉拝と日付に中央には押印が押されています。

 

授与所は、熱田神宮の御朱印は熱田神宮のみ、別宮八剣宮と上知我麻神社は別宮八剣宮のみとなるので、まとめて授与していただけないので、気をつけてください。

別宮八剣宮の授与所は、南門(正門)近くにあります。

 

初穂料は、3つとも『志納』と金額が決まっていないので、お気持ちを奉納してください。

金額を迷う方は、全国平均が300円なので300円以上奉納しておきましょう。

 

次に、御朱印のもらえる時間をご紹介します。

御朱印をもらえる時間

御朱印をもらえる時間は、7時から日没頃まで可能です。

日没は時期により変動がありますが、だいたい17時頃までは可能だと思います.

 

ギリギリに到着しそうなときは事前に授与所へご連絡してみてください。

年始は深夜も授与していただけます。

 

次に、御朱印帳についてご紹介します。

御朱印帳について

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熱田神宮の御朱印帳は、深緑色の台紙に柄はなく神紋の五七桐竹紋が右上に描かれています。

裏面の中央には熱田神宮が書いています。

 

とてもシンプルなデザインなので、男女問わず持ち運びしやすいデザインですね。

 

初穂料は、1,000円です。

 

次に、お守りについてご紹介します。

お守りの種類や授与時間

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熱田神宮には、お守りの授与所が2ヶ所あり、それぞれの授与所で販売されているお守りの種類は異なります。

 

1ヶ所目は、熱田神宮・本宮の拝殿前の右側にある授与所です。

 

こちらでは、「旅行守り」「健康長寿守」「こころ守り」「結守」「しあわせ福槌」「白鳥(しらとり)守」「ますらお・男守」「なでしこ・女守」「福守」「吉報守」「安産守」「勝守」「厄除守」「合格守」など、多数のご利益のあるお守りがあります。

 

可愛い巾着袋に入っている「福守」、白鳥をかたどった「白鳥守」、振れば福が舞い込むといわれる「しあわせ福槌」は、縁結びの効果があるお守りでおすすめです。

 

2ヶ所目は、熱田神宮の摂社・上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)の授与所です。

熱田神宮境内のパワースポットとされている上知我麻神社からご祈祷された変わったお守りがあります。

 

特に、1月に行われる初えびすにはたくさん参拝者で賑わい、初えびすでしか頂けない限定のお守りが人気です。

 

初えびすでいただける御札は4種類あります。

商売繁盛や家内安全のご利益がある「あきないえびす」、仕事運や出世運が向上する「はたらきえびす」、漁業豊漁や海上の交通安全のご利益のある「とりえびす」、健康長寿や気力増幅のご利益のある「ちからえびす」の4つです。

 

授与時間は、7時から日没頃までです。

12月31日から1月5日までは参拝時間も延長するので、授与時間も延長します。

詳しい時間は、熱田神宮のHPで確認してください。

 

熱田神宮にしかないお守りが多数あり、どれも魅力的ですね^^

 

ただお守りを持ってご利益を頂いたあとは、お守りに感謝し返納するようにしてくださいね。

 

次に、お守りの返納方法をご紹介します。

返納方法は?

熱田神宮では、お守りの返納もしていただけます。

お守り授与所と同じ場所で返納の受付もしていただけます。

 

しかし熱田神宮へ返納に行くことが難しい方は、郵送による返納の受付もしています。

返納の場合は「お炊き上げ料はお気持ちで」といわれます。

相場は、最低でも1,000円からだそうです。

 

お守りに感謝しちゃんと返納し、また新しいお守りで気持ちも切り替えて行きたいですね!

 

次に、初詣についてご紹介します。

初詣の混雑状況は?

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熱田神宮には年間約700万人もの参拝者が訪れます。

 

初詣には、三が日のみで約230万人訪れます。

初詣人出では、中部地方1位、全国でも7位という大変人気の神社です。

 

1月5日には初えびすがあるので、三が日が終わっても落ち着かないですね。

 

次に、参拝期間と時間についてご紹介します。

参拝期間と時間

初詣はどの日も混雑することが予想されますが、三が日は確実にいつ行っても混雑していると思っておいたほうがいいでしょう。

 

もし、1月2日や3日に行くなら朝一や21時以降ならピークはさけられると思います。

1月5日に初えびすがあるので、1月4日なら他の日よりも少しゆったりと参拝できるかもしれません。

 

混雑を少しでも避けたい方は、夜の時間帯は比較的に他の時間よりも少なくておすすめです。

新年のご挨拶なので、混雑にイライラせずゆとりある参拝をしたいですね。

 

次に、熱田神宮会館についてご紹介します。

熱田神宮会館について

熱田神宮会館は熱田神宮の境内にあり、結婚式や披露宴、講演会等に幅広く利用できます。

 

2018年に開館50周年を迎え、古来「蓬莱島」と呼ばれた熱田神宮のエネルギーや自然、歴史をテーマとし、品格ある喜びの空間として全館の内装をリニューアルしました。

 

会館での食事ついて詳しくご紹介します。

お食事

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熱田神宮会館の休憩所では「清め茶屋」があり、きよめ餅とお抹茶のセットが人気です。

 

きよめ餅の他にもやわらびもちや黄金餅などの和菓子とお茶セットなどや、夏にはかき氷などの軽食をいただきことができます。

食事メニューは、宮きしめんやそば、お弁当などもあり、参拝後ゆっくりひと休みする場所に最適です。

 

次に、結婚式についてご紹介します。

結婚式

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熱田神宮会館での結婚式は、約1900年の歴史を持つ『あつたの杜』の式場で、親族や友人が見守るなか神職による祝詞に続き、三三九度、誓詞奏上などが厳粛に執り行われます。

 

本宮大前の西に建つ「祈祷殿」の一画に作られた「長床」で『大前挙式』が厳かに勧められます。

伶人の奏でる雅楽に合わせて、巫女の優雅な舞が奉納される様は、まさに感動的なんだそうです。

『長床』は、親族40名・友人40名の計80名まで参列できますが、屋外なので披露宴に招待できなかった方にも見てもらうことができます。

 

また、館内にある「儀式殿」では、総檜造りの高雅な神殿で『儀式殿挙式』が執り行われます。

檜の香漂い、ゆったりとした広さが魅力です。

 

さらに、森閑とした広大な神苑の奥深く、約2,800坪の敷地を有する「勾玉苑」には、新しく挙式・披露宴会場ができ、勾玉池の水面に浮かぶ式場で、永遠の契りを交わします。

杜の緑に朱塗りの唐破風屋根がひときわ目を惹く『みなも神殿挙式』は、みなもに映える結婚式といえます。

 

披露宴や宴会・会合の際の料理は、「日本料理」「フランス料理」「和洋折衷料理」と自由に選べる単品メニューも豊富にあります。

お料理の代金は、15,000〜25,000円なので予算によっても選ぶことができます。

披露宴での利用の場合、鏡開きや祝い餅つきなどの特別なプランもあり、色々な希望を叶えてくれそうですね。

 

『大前挙式』『儀式殿挙式』『みなも神殿挙式』とそれぞれ魅力があり、一生に一度の晴れ舞台をどこでするのか、決めるのは大変ですね!

 

次に、熱田神宮での厄払いについてご紹介します。

熱田神宮の厄払いについて

熱田神宮の厄払いは、「厄年」と「年回り」にします。

「厄年」は、男性25歳・42歳、女性19歳・33歳の本厄に行います。

本厄の前後の年も「前厄」「後厄」と呼ばれ、3年間は注意が必要です。

 

「年回り」は、九年に一度巡る運気停滞の年で男女ともに誕生年から数えます。

年回りには、慎みと謙虚な心構えをかため災難を無難に過ごせるようお払いを受け清めます。

厄払いは、毎日神楽殿で行われます。

 

申し込みは、授与所にて8時30分から16時まで受け付けしていて、祈祷料は6,000円・8,000円・10,000円以上です。

しっかり厄を払って、運気停滞期を短く過ごしたいですね。

 

次に、熱田神宮での桜についてご紹介します。

熱田神宮の桜の種類や見頃の時期は?

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熱田神宮で見ることができる桜の種類は、ソメイヨシノ・四季桜・しだれ桜・鬱金桜(うこんざくら)があります。

4月上旬に咲くしだれ桜は、熱田神宮会館近くにある斎館・勅使館前で咲きます。

 

熱田神宮には、松などの常緑の針葉樹が多いので、桜は数えるほどしかありません。

 

最寄り駅の名鉄神宮前駅から熱田神宮の外側を歩いていると見えるのがソメイヨシノです。

第二駐車場付近には、淡黄緑色の花を咲かせた鬱金桜があります。

 

どちらの見頃も、3月下旬から4月上旬です。

 

四季桜については冬桜といわれ、毎年11月中旬に咲き始めてから春にかけて少しずつ花を咲かせる見頃の長い桜です。

四季桜は、熱田神宮の東門駐車場や社務所前などにあり、秋にはイチョウなどコントラストが綺麗です。

 

次に、周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。

周辺でおすすめの観光スポット

熱田神宮から徒歩約10分のところにある『白鳥庭園』は、世界デザイン博覧会白鳥会場を再整備してできた日本庭園です。

園内にある築山を御獄山に見立て、そこを源流とする流れを木曽川とし、伊勢湾をイメージする渓流や滝、池などを配しています。

 

中部地方の地形をモチーフにした敷地面積3.7ヘクタールの東海地方最大級の規模を誇る池泉回遊式日本庭園で観光スポットとして人気です。

 

営業時間は9時から17時で、入園は16時30分までで、毎週月曜日と12月29日から1月3日までが休園日です。

熱田神宮を参拝の後に、ゆっくり訪れたいスポットですね。

 

次に、周辺の絶品ランチをご紹介します。

周辺で絶品のランチ

・宮きしめん

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名古屋名物宮きしめんの老舗きしめん店。

大正12年創業した後、熱田神宮の宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、宮きしめんと命名したそうです。

 

素材・製法・おだし、全てにこだわり尽くしたきしめんを提供しています。

名古屋人定番の「赤つゆ」と白しょうゆベースの「白つゆ」があり、メニューによって使い分けられているのも人気の一つです。

 

土日は開店前から並ぶので、早めに並ぶことをおすすめします。

熱田神宮にきたら宮きしめんを食べないと損しますよ!

 

・パスタデココ

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名古屋飯で人気のあんかけスパのお店。

胡椒が効いたあんかけソースとコシのある太麺が特徴のあんかけスパは、名古屋でしか食べられないメニューです。

 

あんかけソースの辛さは選べるので、胡椒の辛いのが苦手な方は控えめを選ぶべし。

パスタはラードで揚げられていて、ソースもあんかけで熱々なので急いで食べるのは厳禁です。

 

・味噌かつ安兵衛

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味噌かつが堪能できる定食屋さん。

ランチは定食が5種類ほどあり、1,000円前後とお手頃価格。

 

メインはもちろん味噌かつで、それにセットでエビフライやヒレカツなどが選べます。

くどくなくさっぱりとしたオリジナルの味噌ソースが絶品。

 

次に、ひつまぶしが美味しいおすすめのお店をご紹介します。

ひつまぶしが美味しいおすすめ店

・あつた蓬莱軒 本店

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常に行列の人気鰻・懐石料理店。

ひつまぶしといえばこのお店と言われるほど、いつも行列がある人気店です。

備長炭で焼きあげた鰻はぱりっと香ばしく焼かれ、中はふわふわ。

 

創業以来継ぎ足しの秘伝のタレなど昔から変わらない味を楽しめます。

薬味をのせたり、出汁をかけたりといろいろ楽しめて、自分の好きな食べ方を見つけてみてください。

熱田神宮から近いのは、神宮店などの混み具合をみて訪れてみてもいいかもしれません。

 

・あつた辨天

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日本料理の職人が焼き上げる鰻が食べられるお店。

肉厚でやわらかい三河一色産のうなぎを中心に使用し、パリッと香ばしくふわっと仕上げています。

うなぎ料理やひつまぶしは、90年余り受け継いできた焼き方と秘伝のタレを使いこだわり抜いた味を提供してくれています。

 

・かが味

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地元の人に愛され、リポーターも多い評判いいお店。

平成4年創業と比較的新しいお店です。

 

大切に育てられた香り高く、肉厚で肉質のやわらかい天然風仕上がりの養殖「抹香うなぎ」を使用した極上ひつまぶしが大人気です。

価格も高すぎず、気軽に行きやすいのが特徴ですが、焼き方が絶妙でサクサクとしたうなぎにあっさりとしたタレが絶品です。

他のお店に比べて、満席にはなるものの行列にはあまりならないので、隠れ家としてもおすすめですね。

 

次に、行く前に知っておきたい歴史についてご紹介します。

歴史と主祭神

熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つの草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まります。

 

第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなられました。

尊のお妃である宮簀媛命(みやずひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。

 

以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬を集め、延喜式名神大社・ 勅祭社に列せられ国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「」と呼ばれ親しまれてきました。

 

約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿しています。

境内外には、本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられています。

 

熱田神宮の主祭神は、「熱田大神」です。

熱田大神は、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)・としてよらせられる天照大神(あまてらすおおみかみ)のことです。

天照大神は皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつしみの徳をあたえられる神です。

 

また相殿神は、「天照大神」「素戔嗚尊」「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)」「日本武尊」「宮簀媛命」「建稲種命」の「五神さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。

 

次に、参拝のご利益をご紹介します。

参拝のご利益

熱田神宮の参拝のご利益は、縁結び・開運招福・無病息災・家内安全・厄除け・商売繁盛・業務繁栄・学業成就です。

まとめ

熱田神宮についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

それではもう一度振り返ってみましょう。

 

【熱田神宮への行き方】
電車で行く場合
名鉄名古屋本線から行く場合
「名古屋-神宮前」乗車約7分、徒歩約3分で着きます。

中部国際空港から行く場合
名鉄常滑線
「中部国際空港-神宮前」約20分、徒歩約3分で着きます。

車で行く場合
名古屋高速道路「呼続出口」より約5分で着きます。

東京方面、大阪方面、中部国際空港から向かう場合
呼続出口から堀田通り「地下鉄堀田交差点」を左折し国道1号線→「伝馬町」交差点右折→東門駐車場

伊勢方面から向かう場合
名古屋高速道路「白川出口」→「若宮北」交差点を右折し国道19号線→直進約5km「旗屋町」交差点→西門駐車場

 

【駐車場】
「東門駐車場」300台
「西門駐車場」40台
「南門駐車場」60台

 

【営業時間】
24時間可能です。
宝物館は、9時から16時30分までです。

 

【御朱印・御朱印帳】

御朱印(御神印)3種類「熱田神宮」「別宮八剣宮」「上知我麻神社」 初穂料 志納
御朱印帳(御神印帳) 1種類

 

【主祭神】
熱田大神
相殿神「五神さま」
天照大神
素戔嗚尊
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
日本武尊
宮簀媛命
建稲種命

 

【ご利益】
縁結び
開運招福
無病息災
家内安全
厄除け
商売繁盛
業務繁栄
学業成就

 

熱田神宮は、三種の神器の一つが草薙神剣が祀られていて歴史ある神社で、参拝者も多い理由がわかりますよね。

名古屋飯もたくさんあり、境内で食べることができるのもとても嬉しいですね。

比較的に行きやすい場所にあるので、気軽に参拝できたり、神様が近い存在なのがとても心強いですね!

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