千葉神社

鮮やかな赤い社殿が特徴的な千葉神社

上下に二つの拝殿を持つ、日本で初めての重層社殿の神社としても知られています。

 

今回はそんな千葉神社の

  • 御朱印について
  • 御朱印長について
  • お守りの種類
  • お宮参りについて
  • 食事や撮影場所について
  • 周辺の観光スポット・グルメ
  • 歴史と主祭神
  • アクセス

 

などについて紹介していきます。

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御朱印について

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千葉神社の御朱印は、表の紋である「神紋・三光紋」と裏の紋「社紋・九曜紋」が合わさった形をしていて、太く力強い「千葉神社」の文字が書かれています。

 

初穂料は300円です。

初詣限定の御朱印がある?

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千葉神社には、1月1日から2月3日までの間、初詣限定の御朱印があるんです。

初詣の間は、「厄除開運 八方除 千葉神社」と記された御朱印に、妙見の文字が書かれています。

こちらは予め半紙に押印したものに、日付のみ書き入れて渡しているそうです。

初詣参拝の記念になりますね。

天の川と北極星が美しいオリジナル御朱印帳!

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千葉神社の御朱印帳は、夜空に無数の星が輝く天の川のデザインになっています。

また、ひときわ大きく輝いている星は、千葉神社の祭神・妙見様と縁深い北極星。

 

初穂料は1500円です。

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お守りの種類とご利益!

千葉神社では2019年5月1日から、「ボケ封じの智恵守」を頒布しています。

妙見様の仕いである亀が「健康・長寿」の象徴であることから、参拝される方々から「ボケ封じ」のお守りを作って欲しいとの要望を受け、頒布が始まりました。

 

地域の方に愛され、慕われている神社であることがわかるエピソードですよね。

お焚き上げとは?

お焚き上げは、「物のお清め」であり、例えば思い入れの強いものをやむなく捨てる場合などに、物へ「ありがとうございました」との御礼を捧げ、浄火することです。

千葉神社では、お賽銭程度のお気持ちで、古くなったお守りなどをお焚き上げに出すことができます。

 

ただし、神棚は3000円、結納品は一式3000円、千羽鶴は1束1000円とお焚き上げの初穂料が決まっているものもあります。

お宮参りについて

千葉神社では、初宮参りを行うこともでき、赤ちゃんの身支度から写真撮影までをサポートする体制が整っています。

 

お食い初めの時に使用する「歯固め石」も初穂料800円で頒布しているので、へその緒などと一緒に、子供の成長を記録する記念品としてとっておくことができますよ。

食事や写真撮影場所について

千葉神社では、お食い初めの会食ができるホテルや近隣の式場を紹介しています。

 

また、写真撮影については、境内に写真室があるので、スタジオ内や境内で撮影してもらうことができます。

平日に限って予約ができ、休業日は不定期となっているので、事前にホームページで営業日を確認してから行くと良さそうです。

安産祈願について

妙見様は水を司る神様であることから、胎内の子供を包む「羊水」にそのお力を授かろうということで、安産祈願に訪れる人も多くいます。

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ご祈願前に、境内に湧き出た「妙見延寿の井」の霊泉を一口いただくと、さらに御力をいただくことができるとのことなので、ぜひご祈願前には、こちらにも立ち寄りたいところですね。

 

また、安産守と腹巻き型の腹帯を3000円で頒布しているほか、デパートなどで購入したコルセットなども、お札と一緒にお祓いをしらうことができます。

厄除けについて

妙見様は、全ての星の中心である北極星の神様であることから、「人の星・運命」を司る神様として、多くの崇拝を集めています。

病気や事故などの厄を取り除く「善星皆来・悪星退散」の御神徳があるとされ、この厄除開運のご利益を求め、多くの人が参拝に訪れています。

 

厄払いは毎日午前9時から午後4時まで、予約不要で受け付けています。

 

初穂料は個人5000円から、商店10000円から、法人20000円からとなっています。

八方除け

また、千葉神社では方位方角に関わる災難を除ける「八方除」の祈願も受け付けています。

 

こちらも毎日午前9時から午後4時まで予約不要で受け付けていて、初穂料も厄除と同じく、個人5000円から、商店10000円から、法人20000円からです。

結婚式について

千葉神社には結婚式のプランもあり、初穂料80000円に、祈祷料、介添え料、控え室使用料が組み込まれています。

衣装のレンタル、着付け、写真撮影までも全て境内で行えるとのことなので、とてもスムーズに準備ができそうですね。

 

また、結婚式のみならず、結納式や金婚式のプランもあるので、人生の節目節目に夫婦で千葉神社を訪れて記念に残していく、というのも良いですよね。

周辺でおすすめの観光スポット

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千葉神社から徒歩約10分のところにある、「チーバくん物産館」。

千葉のご当地ゆるキャラ「チーバくん」のグッズや、千葉の特産品である落花生を使ったスイーツなどが販売されています。

特に千葉県南房総市、館山市の特産品で、「日本三大うちわ」の一つでもある「房州うちわ」は、千葉のお土産にぴったりですよ。

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千葉神社から徒歩約10分、複合施設「キボール」内にある千葉市科学館

「日常の身近なところから科学へ」というコンセプトで、プラネタリウムや実験教室などを通して、体験しながら科学について触れることができます。

 

特にプラネタリウムは、光学式の恒星投影機とCG映像を映し出すデジタル式プラネタリウムの二つのシステムを搭載していて、美しい星空と大迫力の映像が楽しめると、人気を集めています。

おすすめの絶品グルメ

・豆大福本舗木村屋

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豆大福本舗木村屋は、千葉神社前交差点のところにある、昭和7年創業の老舗の和菓子屋さんです。

昔ながらの製法にこだわり、全て無添加で作っているという和菓子は、看板メニューである豆大福に、水羊羹やおはぎなど。

豆大福は地元の人たちの手土産の定番にもなっていて、千葉県有料県産品にも選ばれるなど、千葉を代表する一品です。

 

・リストランテさくら

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千葉のイタリアンの名店リストランテさくらは、千葉神社から約400メートルのところにあります。

グルメサイトでの口コミは軒並み高評価!

本格的なイタリアンが味わえるのに、ランチは2000円台からと、お手頃価格のものも!

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料理の味はもちろんですが、センスの良い店内も人気の一つになっているようで、千葉神社に参拝したあとは、リストランテさくらでリッチなランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?

歴史と主宰神

千葉神社の主祭神は、北辰妙見尊星王で、「妙見様」の相性で慕われています。

 

妙見様は、天の中央を定位置とする北辰、つまり北極星と北斗七星の御神霊です。

古来より、方位方角を支配する星の王と讃称され、全ての方位や方角を掌握する神さまで、あらゆる守護能力を発揮される神さまとして広く尊崇されています。

 

千葉神社の歴史は古く、平安時代末期に、関東を統治した千葉氏の平良文が、妙見様を信仰していたことに始まります。

その後、千葉氏によって、千葉の香取神社の境内の香取山に、妙見さまを祀る祠が建てられ、一条天皇から「北斗山金剛授寺」との称号を賜ります。

長い間は寺として親しまれていましたが、明治2年に政府が発した「神仏分離令」によって現在の「千葉神社」が誕生しました。

 

神社の始まりが寺であったというのは、なかなか驚きですよね。

参拝のご利益

千葉神社のご利益は、主に「厄除開運」と「八方除け」です。

厄年の人が厄払いに参拝したり、方位方角の知識に詳しい易者や占師の人も、自身のための祈願をしに訪れるということです。

また、妙見様が人の星を司る神様ということで、縁結びや安産などのご利益も授かることができるといわれています。

 

ご利益たっぷりの千葉神社に、ぜひとも人生の節目に訪れたいですね。

アクセスについて

それでは、千葉神社のアクセスについてです。

所在地は、千葉県千葉市中央区院内1-16-1です。

最寄駅のJR千葉駅から徒歩約15分です。

また、千葉駅東口のバスロータリー16番から千葉神社のラッピングがされた市内循環バス「Cバス」に乗って五つ目の「千葉神社前」で降りるとすぐに鳥居が見えます。

Cバスは約30分間隔で運行していて、大人100円、子供50円なので、時間が合えばこのバスを利用すると便利ですよ!

 

千葉神社の営業時間は、

  • 開門 午前6時から午後6時まで
  • 祈願受付 午前9時から午後4時まで
  • お守・お札授与所 午前8時30分から午後5時30分まで
  • お札・御朱印の墨書 午前9時から午後5時まで

となっています。

まとめ

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千葉神社のまとめ

 

●御朱印

初穂料300円

(1月1日〜2月3日までは新年限定御朱印)

 

●御朱印帳

初穂料1500円

 

●お守り

ボケ封じの「智恵守」が5月1日から頒布されている

 

●お焚き上げ

初穂料 神棚 3000円、結納品 一式3000円、千羽鶴 1束1000円

 

●お宮参り

身支度から写真撮影まで受け付け 歯固め石 初穂料800円

 

●食事や撮影場所

食事は近隣のホテルなどを紹介、境内に写真室あり

(平日のみ予約可能)

 

●安産祈願

初穂料3000円で安産守りと腹巻き型の腹帯を授与

 

●厄除

予約不要で毎日受け付け

午前9時から午後4時まで

初穂料は個人5000円から、商店10000円から、法人20000円から

 

●八方除け

予約不要で毎日受け付け

午前9時から午後4時まで

初穂料は個人5000円から、商店10000円から、法人20000円から

 

●結婚式

初穂料80000円(祈祷、介添、控え室使用料込み)

結納式や金婚式プランも

 

●周辺の観光スポット
・チーバくん物産館
・千葉市科学館

 

●おすすめの絶品グルメ
・豆大福本舗木村屋
・リストランテさくら

 

●歴史と主祭神

もともとは「北斗山金剛授寺」で、明治2年に「千葉神社」に

主祭神はあらゆる方角を守護するとされる「北辰妙見尊星王」

 

●参拝のご利益

厄除、八方除け、縁結び、安産など

 

●アクセス

JR千葉駅から徒歩約15分

千葉駅東口ロータリー16番から市内循環「Cバス」利用だと大人100円、子供50円で「千葉神社前」バス停まで行ける

 

たくさんのご利益がある千葉神社。

日本初の重層社殿や妙見延寿の井など、見どころもたくさんあるので、訪れた際は、ゆっくりと参拝を楽しんでくださいね。

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